RISSHO KID’Sきらり&分園ポピー
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保育園の特色
1 子どもの「つぶやき」からはじまる保育 | ||
子どもは、様々な環境や遊びと出会う中で感じた「驚き」や「発見」・「喜び」等を、『つぶやき』として表出しています。実は、この何気ない日々のつぶやきの中に、遊びや生活がさらに発展していくためのヒントや可能性が秘められているのです。 | ||
R子「私牛丼が好きなの!」 | N子「このきれいな葉っぱでネックレス作ったらすてきじゃない!」 | S児「僕の作ったブルトーザ―を置ける家がほしい!」 |
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↓ | ↓ | ↓ |
≪牛丼プロジェクト≫ | ≪アクセサリープロジェクト≫ | ≪家プロジェクト≫ |
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2 子どもの「生き生きと遊ぶ姿」と「くつろぐ姿」の共存 | |||
子どもは1日の中で、「生き生きと遊ぶ姿」と「くつろぐ姿」を交互に行っていきます。自分の好きなことを思う存分やったり、みんなで力を合わせて頑張ったりした後、ふと心身をリラックスさせくつろごうとするのです。そして、2〜3分すると、自ら自分の気持ちを切り替え、また元気よく活動しようとします。子どもは自分で『切り替えのスイッチを入れる』ことができるのです。
私たちは、この子どもの2つの姿を大切に、保育を行っていきます。 |
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≪生き生きと遊ぶ姿≫ | |||
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≪くつろぐ姿≫ | |||
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3 「外でダイナミックに遊ぶ姿」と「室内で熱中して遊ぶ姿」の共存 | ||
自分のエネルギーを思う存分使うことのできる子どもは幸せです。 ですから、まず午前中は、外で様々な自然や社会事象と出会う中で、「思い切り心と体を躍らせて遊ぶ姿(動的姿)」を大切にしています。 また、午後は室内で気の合う仲間や目的を共有する仲間と、大好きな遊びに没頭&熱中することで、「さまざまな学びや発見を楽しむ姿(静的姿)」を大切にしています。 どちらも子どもの育ちにとってなくてはならない姿といえ、そのバランスを保障していくことが我々大人の大切な役割といえます。 |
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≪外でダイナミックに遊ぶ姿≫ | ||
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≪室内で熱中して遊ぶ姿≫ | ||
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4 「同年齢と遊ぶ場」と「異年齢で遊ぶ場」の保障 | ||
子どもを取り巻く集団にはいろんな役割があります。 「同年齢との関わり」の中では、協力したり、励まし合ったり、競い合ったりする気持ち等が培われていきます。 また、「異年齢の関わり」の中では、相手を尊敬したり、憧れたり、可愛がったり、親切にしたりする気持ち等が培われていきます。 どちらも子どもの育ちにとってなくてはならない姿といえ、そのバランスを保障していくことが我々大人の大切な役割といえます。 |
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≪同年齢で遊ぶ場≫ | ||
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≪異年齢で遊ぶ場≫ | ||
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5 「豊かな地域資源」を活用した保育 | ||
相模大野は、相模原市の最南端にある都市機能を持った地域です。街そのものが子どもにとっても安心・安全で暮らし易い場所であることに加え、その周囲には「商業地」「農地」「緑地」「大自然」等が存在し、それらが豊かな「交通ネットワーク」によって身近な環境としてつながっていることに特徴があるといえます。
ですから、日々の子ども達のつぶやきを実現するために、この豊かな地域資源を使わずにはいられません。園バスに加え、電車やバス等を積極的に活用しながら、海や川・山等「さまざまな地域資源と出会い自ら活用していくことのできる力(=『都市を活用する力』)」を身に付けていってほしいと考えています。 |
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園バスで! | バスで! | 電車で! |
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あいかわ公園 | こもれびの森 | 江ノ島 |
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多摩動物園 | 相模大野駅ビル | 宮ケ瀬クリスマス |
6 日頃の遊びからはじまる「ユニークな行事」 | ||
日々の遊びや生活は、行事のためにあるのではありません。子ども達の日々の驚きや発見・成長等、さまざまな「生きる喜びや感動」を子どもと一緒に共有し感じていただく場として「行事」が存在するのです。
ですから、行事は、「保護者が子どもの発表する姿を見物する場」ではなく、「保護者も一緒になって参加し、喜びや感動を共有する場」として運営されなければなりません。 子どもと保護者と保育者が一緒に、「踊ったり、作ったり、変身したり、運動する」等、『みんなで楽しむ』ことを、何より大切にしています。 |
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夏祭り | お泊り保育 | スポーツフェスティバル |
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ハロウィン | クリスマスお遊戯会 | きらり成長展 |
7 さまざまな「本物」との出会い | ||
子どもは本物と出会うのが大好きです。なぜならますます「ウキウキわくわくドキドキする気持ち」が自然に高まっていくからです。
ですから、日々の子どもの興味関心に合わせ、さまざまな本物と出会う体験を大切にしています。本物と出会い、「たずねる」「さわる」「食べる」「観察する」「試す」等、関わりを豊かにしていく中でもらったさまざまな喜びや感動・刺激を、子ども自らがあらたな生活や遊びへ取り入れ活用して姿を大切にしています。 |
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8 室内「サーキット遊び」の充実 | ||
登園後や昼寝後、雨や梅雨の時期など、室内でも気軽にアクティブに体を動かくことのできる時間を大切にしています。常設の「クライミングウォール」に加え、さまざまな運動遊具を組み合わせてつくる「サーキット」等を通して、室内でも豊かな運動経験ができるよう遊び環境の工夫をしています。 | ||
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9 保育を「とことん楽しむことのできる」プロ集団 | ||
我々大人の役割は、一体何でしょうか?
それは、子どもよりも「先に生きる者(=先生)」として、「生きる喜びやすばらしさを、自らの生き様を通して子ども達に伝えていくこと」といえます。 『生きるってなんて楽しいのだろう!生きるってなんて素晴らしいのだろう!』と、そのウキウキわくわく感を伝えていくことこそまず大事にしなければならない私たち大人の姿なのです。 きらりを支えてくれている職員は、みんな一人一人が人生の楽しみを実感しながら、『生きることをとことん楽しめる仲間たち』なのです。 |
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